ウィスキーを通じて利尻の誇りを世界へ—日本最北端の蒸留所を開設

ウィスキー製造という新たな挑戦
ウィスキー製造免許のご相談をいただいたのは、北海道・利尻島で日本最北端のウィスキー蒸留所を立ち上げられた Kamui Whisky株式会社様です。
初めてのウィスキー製造に挑戦される中で、「要件が分かりづらい」「税務署とのやり取りが不安」とのことで、酒類免許申請に特化した専門家を探され、当法人にご依頼をいただきました。
酒類製造免許の審査では、酒税法の法令解釈通達に基づいた厳格な審査が行われます。特に設備、人的体制、製造計画、資金面など、細部まで審査対象となるため、申請前の段階でいかに“先回りした準備”ができるかが重要です。
当事務所では、事前ヒアリングで想定される審査ポイントを整理し、必要資料の整備や、税務署との対応方針までを一貫してご支援いたしました。その結果、申請はスムーズに進み、無事にウィスキー製造免許が交付されました。

現在、利尻島の自然環境の中で熟成が進められており、3年熟成を経たファーストリリースも予定されています。地域との対話を大切にしながら、「利尻に新しい特産品を」「子どもたちに誇れる産業を」という想いを形にしていくプロジェクトです。
お客様の声
「大浦さんには大変お世話になり、おかげ様で日本最北端のウィスキー蒸留免許を取得することができました。
説明が分かりやすく、こまめにコミュニケーションを取ってくださるので、税務署への対応もスムーズに進められました。
酒類業界初参入ということもあり、免許取得までは長い道のりで不安もありましたが、大浦さんの頼もしいご指導のおかげで無事にウィスキー製造免許を取得することができました。
ぜひともおすすめしたい行政書士です。大浦さんのサービスと高い専門性は料金以上の価値があります。」
Kamui Whisky株式会社 代表取締役 ケーシー・ウォール様
この出会いを通じて、感じたこと
このご支援を通じて、人とのつながりの大切さや、そこに込められた愛情と温かさを強く感じました。
利尻から生まれるこの挑戦が、たくさんの人の心に届いていくのが楽しみです。
当事務所では、こうした新たな挑戦に取り組まれる方々の酒類製造免許申請を多数サポートしています。
ウィスキー製造免許の取得をご検討中の方は、どうぞ経験豊富な当事務所にお気軽にご相談ください。
初めての方にもわかりやすく、丁寧にご案内いたします。